10/31(土) ハッピーハロウィン!

■今月の乙女ゲー代金。
……わりとまずい。(目をそらしつつ)
ロゼ作品への出費が完全に予定外だった。
まあ、後悔はあまりしてなくて、むしろ楽天でなぜか1個だけ復活してたダイヤの国のアリスのミラーのほうを発見するやいなや、そっと購入したところに、金曜日の晩に「薄桜鬼/黎明録びーた」と「モアブラ」も重ねてポチって今月だけで多分5本は買ったよね乙女ゲー……。
多分来月にはダクフェも買いそうだし、SRXのびーたもお布施で予約済みだし、ほんと乙女ゲーの支出しかないわたしの生活……。

そんなこんなですが、今日はかねてから楽しみにしてたハロウィンゲームもアップ待ち。
好きなフリゲのサークル主さんの新作ハロウィンゲームなんですけど、おひとりでやられてるので相変わらずいろいろとご無理してるっぽくて普通に心配。フリゲのほうも……全然シェアウェアにしてくれてもよいのに……。
一応シェアウェアのゲームも今後出されるようなので、お布施できるようになったらめっちゃお布施するぞって今から気合い十分で待ち構えてます。
そんなわけで、以下、ツイッターで呟いたElelethネタ。(流れちゃう前にこっちにも残しとく)
わからない方は適当に流してください。

***
(Elelethキャラでハロウィンしたらまずダヴが率先してマフェットにいたずらしようと試み、ラークさんから説教くらい、リンネットさんはくっだらねぇとか言いつつお菓子を作ってて、スラッシュはそれを横からつまみ食いし、喧嘩が始まりそうな外野できっとアウルがマフェットにお菓子あげてる)


■Elelethキャラでハロウィン・その@ いたずらする気満々のダヴと察して止めるラークの二人。
ダヴ「えー、でもほら、トリックオアトリートってちゃんと言ったし?」
ラーク「言ったからって何してもいいわけじゃない!」
ダヴ「……えっ?」
ラーク「いや……さもたった今知ったみたいな顔されても……」

(ダヴは確信犯)

■Elelethキャラでハロウィン・そのA イベント行事に弱いリンネットとゲーム大好きスラッシュの二人。
リンネット「ったく、なんだってこんなメンドくせぇイベントなんか……」
スラッシュ「だよね、こんなのよりゲームのが全然面白いじゃん」
リンネット「って言いながらテメーは横で堂々と人の作ったモン食ってんじゃねぇ!」

(リンネットは苦労人)

■Elelethキャラでハロウィン・そのB ちょろそうで意外としたたかなアウルとマフェットの二人。
アウル「あの、マフェットさん……トリックオアトリートって言ってくれませんか?」
マフェット「え? 何……トリックオア、トリート?」
アウル「はい。――どうぞ、これ貰ってください。お菓子です(にこ)」

(鳶に油揚げをさらわれる、の図)

■Elelethキャラでハロウィン番外。閑話休題。
ダヴ「ラークちゃん……せっかくのイベントなんだから楽しまないと」
ラーク「その方向性が間違ってるから怒ってるんだ!」
*
スラッシュ「まー、確かにマフェットは喜ぶかもしんないけどさあ」
リンネット「ば…っっ、そ、そんなんじゃ……だから食うなっつーの!」

(自由人と常識人はかみ合わない)

■さらにハロウィン番外。仮にマフェットからお菓子を貰った場合の各々の反応。

ラーク「あ、ああ……」 どもりながら受け取る。
アウル「ありがとうございます、嬉しいです」 そつなく受け取る。
スラッシュ「へー。うん、じゃあ、お礼にゲームしてあげてもいいよ」 上から受け取る。
ダヴ「せっかくだから一緒に食べようよ」 受け取ったあとの、あーん強要。
リンネット「あぁ? なんだ、これ。ちゃんと食べられ……ぐっ!?」 腹パン。



腹パン。(問答無用)



(リンネットさんは大体いつも一言多い可哀想な子)


とまあ、そんなこんなでちょっと文字制限で引っかかった分を修正しつつ、プレイしてなかったらわからないハロウィンネタで失礼。ハロウィンの薔薇薔薇ゲームの内容にときめいたら冬コミで突発コピー本とかやりたいんですけど、内容が殺伐系だと聞いてるので果たしてどうなるかな、と。
とりあえず楽しみにマスターアップ待ってようと思ってます!



(Elelethの布教本もやりたいけど全体的にまだ伏線と謎が多すぎて迂闊に出せない…)

10/30(金) 冬コミ!

■冬コミ。
貴サークル「「こと」」は、水曜日 東地区“ヘ”ブロック−03b に配置されました。


と、いうことでツイッターのほうでも軽く呟きましたが、受かりました!
お昼に初日だったらいけないかも……orz という現実に迫られてましたけど、二日目だったので、多分いけると思います。夏の二の舞にはならぬように自分にできる範囲で気を付けよう…。
セラムン星うさ本と、あとSRXびーたでちょっとプレイして何かしら出たらいいかな、と。
……ほんとはあれもこれもとあるけど色々なものが足りない現状、言うだけになりそうなので言わぬが吉。
つくづくもっとちゃんとかしこくてすぐに言葉が捻り出せる文章力があったらなぁと思うばかり。でもやはり何も言わぬが吉。ひっそりがんばります!



(長官×(幼女)アキラをすごく普通に読みたい……自給自足じゃないやつ)

■拍手レス。
10/29 日記もトップ呟きも〜(略)〜


今週はわけあって毎日ヘトヘトに疲れ果て、帰宅しては寝落ちという体たらくだったので、そっと添えられたサイト再開初めてのコメントにものすごい癒されました。
個人サイト再開時にウエブ拍手はあってもだれも使わないかなーと思いつつ、それでもそっと置いてたんですけど、活用してくださってうれしいです。ありがとうございます。ヘトヘトでしたが、ちゃんと見てくれてるひとがいるんだなと思って元気出ました。もしお知り合いだったらお気遣いありがとうございます。お知り合いでなくても訪問して下さっててありがとうございます。どちらにせよ感謝だけです、ありがとうございます。人の声って偉大ですね!



(ウエブ拍手はファボできないのが残念無念)

10/23(金) 二度ぐらいでお願いしたい。

■新装クリエン。
新装版のクリムゾン・エンパイアをロゼ追悼な気持ちでプレイ中。
面白いんですけど、文章はくどいかなあと相変わらず思ってしまう感じ。
同じようなやり取りを何回もちょっとずつ場面を変えながらやるロゼお得意の手法……うん……やっぱりくどいなあと途中でちょっとダレてしまうわたし。ただシナリオはしっかりしてるので、クリエンはロゼのなかでも評価あるほうって人から聞いて、あーそんな感じかも、って思いました。
アリスとアラロスしかしたことなかったので、わりと新鮮ではあります。
ひとまずジャスティンとエドワルドの二人終わりました。
どっちかっていうとジャスティン王子のほうが好み。
お妃様になったら子供の世話とかさせてくださいよ、絶対ですよ、アナタ元同僚とか引っ張ってこないでくださいよってシエラに懇々と言い聞かせるマーシャルたちが面白かったです。
メイド長のシエラだから妃になっても自分のことは自分でして、自分たちにはきっと何の世話も焼かせてくれないって嘆くのも良かった。時々こういう笑えるイベントくるのは楽しいです。



(しかし攻略対象とのくどくど感が思ったよりくるので、途中で違うゲームをセットしたくなってるのもまた事実)

10/22(木) どうしたものか。

■ダンデビ。
今期アニメはわりと見たいのが多いなか、乙女向きアニメの一つ。(後々乙女ゲーになるらしいです)
リンド兄さんとレム生徒会長の二択ぐらいが好きな感じかなあと思いつつ、相変わらずいちいちリアクションが大きい男性陣にリジェらしいなあと笑いが。(犬まで意外とリアクション細かい)
今回はウリエ回だったようで、上半身網タイツ??だった彼の回はいつくるのかなと楽しみなような怖いような。
あの服がなんてセンスでどういうジャンルのものか……パンク? ロック? ファッション詳しくないので、よくわからないんですけど、でもとりあえず個人的にあれは…………ないわ……と思ったので、できたら私服よりも制服でいてほしいです…。
完全にあの服、よくネタで回ってきてるブリーチの作者の服やんってツッコミしか浮かばない。

■日常。
体の中に悪いものがあったら、病院にいくのが普通で、薬を飲むのが通常。
まあそれをしなかった場合、悪化して苦しんでもわりと自己の選択が導いたものとして、基本わたしとしては後悔とかはしないんですが。(自業自得なだけで)
本人はそんな感じで自分の選択を受け入れているんですけど、周りがめっちゃ責めるということが一度あって、心配されてのことというより理解できないっていう責められ方だったのが個人的にどうも尾を引いてるなあと。
なんでそんなことしたのって訊いてくれたら普通に答えられたことだったんですけど、ただとにかく責められたので、人間、理解できないものに対しての拒絶というか反発というか、排除的に扱うのはやっぱり世のセオリーなんだなあと思いつつ、ぼんやり日々を過ごしてます。うちのひと、わたしの気持ちとか一切聞かないからなあ。



(そんな感じの試練が来月あるのですでに憂鬱で憂鬱で……)

10/21(水) 喪失を追いかけて得る物語。

■心が叫びたがってるんだ。(映画感想)
略して、ここさけ。
「屍者の帝国」の二回目を観に行きたいと思っていたら、夕方のはすべて席が埋まってしまっていて、しかし映画館までもう行ってしまってたので他に観たいものがあるかなと思って、ここさけを。
若干もにゃもにゃする部分があって、物語としては70点ぐらいかな、と。
のっけから自分の罪を子供に責任転嫁するダメ親パパンとか(殴りたい)、自分が子供に願ったことを都合よく捻じ曲げて苛立ちを抑えられない視野の狭いママンとか、ヒロインの親たちは精神的な成長が必要だなあと思って、まあそれはいいとして。
それより一番、えー……って思ったのがヒロインが今までやってきたこと全部放り出して逃げちゃったことに対する説得が、正直、ううーーーん? って納得というか、どうもしっくりこなくて、作中のミュージカルとかその他諸々は良かったんですが、そこだけがすごく引っかかって手放しで良かったとは言えなかったです。もうすこしガッツンとした説得がくるかと思ってた。
でもまあ高校生なんて恋の一つであっちこっちバタバタしちゃう年頃だしなあとも思って、単純にこれは人を選ぶ映画なだけかな、とも思いました。
個人的に田崎くんが最後、男上げたなあ!って印象。順ちゃんもなんだかんだとリアクションはかわいかった。

ただゆったりとした流れでもあったせいか、映画館で完全に寝ちゃった人がいて、ヒロインに対し、思ってること全部言えよ!って迫るところで、ヒロインが自分の気持ちを告げようとした一瞬の沈黙のときに「ぐうううう(ZZZZ)」って映画館に寝息が鳴り響いて、まさかの突発コント発生……吃驚した。(そのあともその彼はぐうぐう寝てた)
お、お疲れだったのかな……。
そんなこんなで中高生にはウケそうで、社会人は各々の価値観で響く、響かないがある映画かなと思いました。
わたしは「ここさけ」よりも「屍者の帝国」のほうが好みで、こっちのが心に響く感じでしたし。
できたらもっかい行きたいんですけど、多分次の水曜日まではもうやってない予感…。無念。



(「ハーモニー」と「虐殺器官」も余裕あったら観に行きたいですけど、多分「屍者の帝国」が一番好みの展開で、好みの終わり方だったと思う。本当に得たいものは得られなかったけれど……っていう感じがね…)

10/20(火) それでも好きなこと。

■新装クリムゾン・エンパイア。
アリスとアラロスぐらいしかロゼ作品には触れてこなかったんですけど、アラロスと同じ大陸内で起こった違うヒロインの乙女ゲー。一般的にロゼの大陸シリーズという名称らしいです。わたし今更知りましたけど。
もうひとつ「魔法使いとご主人様」も大陸シリーズらしいんですが、こっちは購入してないです。
ただやっぱりアラロスでプレイしたときの馴染みのキャラが出てくると(カーティス、マイセン、ミハエルあたり)、ちょっとわくわくしますね。今こんなこと言ってるけど、アラロスでお前アイリーンにメロメロになるじゃない!みたいなカーティスとか特に。こういう遊び心大好きです。たのしい。

ヒロインが気にしてるミハエルに初回いきたかったんですが、攻略制限かかってるみたいなので、ひとまず生真面目ツンデレっぽい第一王子のジャスティンから。
サブストーリーもいろいろ入ってくるので全部で14章?ぐらいまであるのに、4時間やってもまだ初回だからか2章ぐらいまでしか終わらなくて…………おいこれいつものロゼだ! と笑うしかなかったです。
同じことをくどくど言い繰り返すヒロインと攻略対象もいつものロゼ。安定のロゼ。
このテイスト、ブレないのすごいな……と感心しつつ、スチルも沢山あって、くどくど言ってても目が楽しい。
ロゼの魅力はこのスチルの豊富さもあるなと思います。ただその一方で、こんだけのスチル量……制作スタッフは大変だっただろうなあ、と……涙が禁じ得ない。
物作りってほんと大変ですよね…。



(無茶ぶり営業との納期に対する喧嘩……交渉がよぎって思わず同情する他ない)

10/19(月) 真改は良いゲーム。

■何事も惜しまれるぐらいがちょうどいい。
薄桜鬼が出た当初プレイしてて、本も出して、キャラも好きで、そして再び真改をプレイしてる現在。
同じように当時プレイして本も出して、わーってなってたヲタク知り合いで、現在真改プレイしてる知り合いが今や一人しかいなくて、どんなに真改いいよ! いいリメイクだったよ! やまちづ可愛い! 相馬ルート必見! って言ってもプレイするまではいかないのがほんとせちがらい世の流れだなあと思う昨今。
まあこの流れを作ってしまったのは公式さんなので致し方なしと言えば致し方なしなんですが。

ちなみにわたしの知り合いで一番荒れたのは格ゲー出した辺りですかね…。
あそこで見限った知り合いが多かったな……。(あとは移植につぐ移植がすごくてもう追いかけられなくてっていうのもあったか…)
それでもSSLの実写ドラマ化って報が入るとTLが一気に闇落ちするぐらいには関心がもたれるので、薄桜鬼ってタイトルの根強さをつくづく思い知るところ。
そういえばまだ一度もそんなSSL実写ドラマを見たことないんですけど、あまり悪評はきかないので、そこそこ良いのかな? と、何も知らないからこそちょっと気になる感じ。
周りに見てるひともいないので、そのうち折を見て一回ぐらいは見ておくべきかと考えてます。
色んな柵はあるんでしょうが、まあ役者さんには罪ないですしね!



(個人的にはOVAでいいので個別ルートなアニメ作ってほしい!最後まで!)

10/18(日) へいちづの愛しいところ。

■薄桜鬼真改。(かるく平助感想)
平助は一番最愛キャラなだけあって、あまりいうことが……笑。
ただ今回終章にいくために追加されてるシナリオというかテキストが、すんなりと入ってきたので、個人的にやっぱり平助ルートのシナリオは好きだなあとしみじみ思いました。
今回わりと、
千鶴とまだまだ親密度高くないよ勢と、
これから目指す場所を共に歩きましょう勢と、
えっ、お互い親密度高すぎない!?同じゲームかな!?勢の3種類(低中高)ぐらいに分かれていると思うんですけど、後者枠が何気に少ないなか(山崎さん、相馬くんの二人は確実に後者だった。任せろってぐらい。特に山崎さん。山崎さんルートの好感度の高さはどういうことだってばよ!?)、平助ルートもわりと後者寄りでいて、もう完全に平助からの矢印が千鶴に出ていて、風間さんと対決するときに、こいつは俺のだ!っていうセリフがあったんですけど………これ……新規シナリオ……ですよ、ね?
え、前こんなにはっきり言ってた!? と、結構混乱しちゃったんですけど……。(どうでしたっけ)

千鶴っていう存在が平助にとっての支えであることが、以前にも増して強固になってるような気がして、ここの二人もほんともう前編ですでに絆が最高値叩き出してるなあと……。
個人的に、終章ですごく好きなところがあるんですけど。(以下文章ネタバレ)




平助が「……ありがとうな、千鶴。おまえがいてくれて、本当に良かった」って言ったことに対し、


”千鶴「そんなこと……」

 むしろ、平助君の明るさや優しさに救われてきたのは、私の方だったと思う。
 最初に屯所に連れてこられた時、彼が、【逃してやってもいいと思う】と
 ためらいながら言ってくれたのを……。

 私は、今も覚えている。”


このモノローグがとてもとても好きで。(追加分じゃなかったらすみません。もう記憶が…)
千鶴が、ずっと平助と近い距離でいた一つのきっかけは、こんなふうに平助が優しくしてくれてたからで、その積み重ねがあったからこそ、今ここにいる「千鶴」は平助のそばにいるんだなあと。
だから、最初に優しくしてくれたのは平助君なんだよって思ってる千鶴の気持ちがとても素直に伝わってきて、個人的にここがほんと大好きです。へいちづ愛しい。大好き。

ちなみに平助ルートで不満があるとすれば、お千ちゃんと風間さんのお山のVSやり取りが多分ちょっと変わってたこと。千鶴ちゃんの代わりに私が産んであげるわよ、って上からセリフが確かあったと思うんですけど、今回それ無くなってた…。
風千クラスタ的にはお千ちゃんのそれはアウトだったのかな…。
わたしどっちもわりと好きなのと、風間さんが完全にお千ちゃんにやり込められてるのが面白おかしくて、好きだったんですが。
まあ、産んであげるわよ、がなくても、平助と風間さんみたいに犬猿の仲でわいわい仲良くやってたらいいな。
つくづく平助ルートの風間さんって稀少ですよね……斎藤さんや土方さんや沖田さんではなく、隊の中で一番多分迷ったり悩んだりしてた平助と喧嘩友達みたいになるのがほんと。(それでいて風間さん相手にバッサリ容赦なく言い切ってしまえる後半のおっとこまえな平助もすごく良いと思うんですよね!)
そのギャップも平助ルートを好きな理由の一つです。
思い出してたらはやく後編やりたくなってきました。もうこれ定期だよ……真改やったら絶対この定期に嵌るよ……はやく華ノ章やりたいです……。



(11月中に公式サイトオープンするみたいなので、発売日出るとよいです……ほんと頼むよ…)

10/17(土) 迸るパッション。

■ぐだぐだ薄桜鬼語り。
平助行く前にもっかい相馬ルートをやっていて、やっぱり相馬ルート好きだなあと思った次第。
山崎ルートもあとでもっかいやろうと思いつつ、梶さん(@相馬くん)の演技も良くて、シナリオも千鶴がお姉さんしてることもあったりしてすごく新鮮。そんな千鶴を先輩として立てながら、相馬くんが懸命に守ろうとするのがね……隊士の中では寧ろ剣の腕があまりたつほうじゃないっていうのがね……。久しぶりに薄い本がほしくなるほど好きなカプです。相千。

途中まで全然千鶴のことを「女性」と思いもしていなかったというのも好き。
せっかく、こいつ見て何か気づかなかったか?って左之さんが訊いてくれてるのに、
出てきた言葉が「……いい先輩だと思います」


おい、真面目か。


今めっちゃ真面目に考えてたけど、真面目に考えた末に出てきた言葉がそれだった!!?
エッ、それしかなかった!!!?
って笑いながらとてもツッコミが止まらなかった。

相馬くん……いい……いいよ君ィ……orz

主に戦犯は野村君でしたけど、この周辺の小姓ズのやり取りがほんとすごく楽しい。
ツッコミいれるのが平助と新八っていうのも初期の二人を知ってるからこそニヤリとするし、千鶴に何か秘密が…? ってなったときにご落胤ですかって訊いて、ちげえよって応えるのが平助っていうのも、うまい合いの手でニヤニヤ。こういう細かい芸が相馬くんのルートはあちこち詰め込まれてて、史実では新選組の最後の組長になるっぽいので、ある意味相馬くんのルートは実はめちゃくちゃ力入ってるんじゃないかなと思ったり。
史実と絡めてくるならこのあと相馬くんは近藤さんと一緒に捕まって、近藤さんがその命を救ってくれるという流れになるわけで……その情報だけでものすごく胸が熱くなって、もう何が言いたいかっていうと、なんだ、


薄桜鬼真改、相馬くんルート是非やって下さい……!


っていう。
まあそんな感じですかね…。



(ただそれが言いたかっただけの日記)

10/16(金) ちょろい悩み。

■次のゲーム。
真改がもうすぐ終わってしまうので、ツイッターでも呟いたんですけど、次は何にしようかと。
9月の積みゲー消化月間からちょっとゲーム熱が再燃してしまって、わりと今ゲームが楽しい。原稿のことも念頭に入れつつ楽しんで引き篭もってます。(わりとだめな大人)

とりあえず候補は、剣が君びーた、クリムゾン・エンパイア、うたプリASAS、クロックゼロ、FE覚醒 ぐらい。

原稿に差し支えない方向で抜き出してみたんですけど…………、
とりあえずわかったことは積みゲーがまったく消化できてないってことですね。つらい。
死ぬまでに全部をちゃんとプレイできるかな…そんな心配が最近よぎるんですけど、せっかく買ったので、よくある「買って満足」に終わらないようにしたいものです。わたし結構そのタイプなので…。(最近はそれをわかってるので、どうせ買って満足して終わるなら買わないようにしろって自分に言い聞かせてる)
というわけで次は何をセットしようかな。
選ぶの苦手なので、こういうときほんと、これにしよ!って誰か言ってもらいたいですわ…。



(少なくとも1人はプレイしてるの眺めててくれるはずだし)

10/15(木) 貧血を心配するゲーム。

■ディアラバ。
アニメ2期始まりましたねー、モアブラ。
ディアラバのとき同様ショートアニメですけど、中身を考えたらこのぐらいがちょうどいい感じなのと、一期のときは最初置いてきぼりでしたけど、さすがに二度目はもう大体ディアラバがどんなものかわかっているので、抵抗なくユイたんのドMっぷりを楽しく視聴してます。
でも2期の新メンバーは1期よりわりとユイたんにやさしいので嬉しい。

2期は、ぱっと見た感じ、自分はアズサが好きそうかなあと思ってみてます。まあゲームやってないのでなんとも明言はできないんですが。(守ってあげたい感が好きそう)
しかしこうやってアニメ観てたらゲームのほうも気になり始めてるので、そのうち余裕があったら手を出したいです。つくづく踊らされやすい人種で、ゲーム会社の良い標的。でもそうやってディアラバ無印も、アニメみてから興味もって、それなりにゲーム本編も楽しくプレイできたので……それなら踊らされるでいいかな。
懐にもうすこし余裕がでてきたらやってみたいなーと思ってます。今はちょっとロゼゲーの突発的購入であれなんですけど。



(こうして再び積みゲーの道を歩み始めたわたしであった)

10/14(水) 映画観てきました、そのA。

■バクマン。(映画感想)
映画好きな知り合いのお姉さんと一緒に。(屍者の帝国はぼっち鑑賞)
ヲタクな方ではないので今やってるやつで面白そうなやつ……と思ったけど、結局バクマンが一番いいかなと思い、行ってきました。週刊のほうで読んでたので要所要所の小ネタや、キャラを知ってるからこその(ラッコネタが概ねウケてた笑)笑いが起こったりしたんですけど、果たしてお姉さんはどうだろうと思って訊いたら面白かったとのことでホッと胸をなでおろし。

漫画家の映画だったので演出のほうも色々凝っていて、楽しかったです。
最高、秋人の主演2人も特に違和感なく。というかこれどっちがどっちやっても多分大丈夫です(笑)
あずきちゃんはちょっと微妙なときがあったけど、まあ……なんというかこれは……うん。
原作をちょっとずつ変えつつ、二人の卒業までを描いた青春ストーリーで楽しく観れました。
あと漫画家って職業の過酷さがほんとヒシヒシと伝わってきて……終わってからお姉さんが、あんなのみたら今の仕事で文句とか贅沢すぎて言えないわ……終わらない締切とか怖すぎる……ってガチで呟いてて、で、ですね……ってわたしも震えながら同意した。
漫画家のアシスタントしてるような人も観に来てて、なかなか終わってからあちこちから聞こえてくる感想が面白かったです。個人的見どころというか、胸がぐわっと熱くなったのは黒板に描かれた絵、からの、主題歌の曲と一緒に流れるエンドロールだったかなあと思います。
ジャンプ読んでる層ならほんと楽しいエンドロールでした。
あと先生、映画でも仕事しすぎや…って思いました(笑)



(今度またこのタッグで新作出されるみたいなので楽しみにしてようと思います)

10/13(火) 映画観てきました。

■屍者の帝国。(映画感想)
前に予告していたのをみて、気になって観に行ったんですが、すごく良かったです。
作画も丁寧でさすが映画!という感じで、圧巻。音楽もまたすばらしいし、中の人の演技も同じく。
細谷さんがワトソンしてるのに最初気付かなかったんですけど、フライデーに、君に会いたい……! って悲壮な声で叫んだあたりでようやく、あ、と気づきました。細谷さんほんとお上手。あんまり声優に明るくないので、よっぽど特徴のある声でないとすぐに気づけないんですけど、細谷さんがお上手なのはとてもよくわかる。

映画の内容は親友フライデーの21グラム魂の行方を追い求めるものなんですけど、わりと難解であって、最終的にラストの流れというかオチに、え、どういうこと?? という解釈が難しく、わたしも、多分こんなことかな…? と理解半分ぐらいで、考えるな感じるんだEDを受け止めた感じ。
結局しっかり理解したいのでネットでいろんな感想、解釈を眺めて、ようやく理解できたかな、と。
多分原作読んだらもう少し正しく理解できそうなので、ひとまず原作本を買ってみてます。映画いくまえに読んでおきたかったんですけど、序盤が難解な説明が多すぎて、最近ライトノベルぐらいしか読んでなかったので、噛み砕くのにすごく時間がかか……orz
世の中いろんな物語があるよね、そういえば……と思いました。なんとも難しい…。

それはさておき。(ラストの解釈ネタバレあるよ)
映画の終盤、ワトソンがアダリーに対し「君のそういうところが好きだったよ」って言うんですが、何故過去形で言うのかその時はわからなかったけど、もう自らの決着を決めていたから出た台詞だったんだなぁと。
ただヴィクターの手記を自らの内に封印してしまうワトソンの、その魂が離れてゆく瞬間、彼の手を握って縋ろうとしたのが、親友フライデーではなく、ワトソンとずっと旅をしてきたただの屍者であるはずのフライデーっていうのがほんとなんとも切ないというか胸が熱くなるというか…。やられました。

ワトソンが言葉を記し続けるよう命じたことで、言葉から心が、心から魂が生じた存在。
それがラストのフライデー。
最初は親友フライデーのほうかと思ったんですけど、エンドロールに流れてきた独白を聞いてたら、ああ、違うんだなと気付きました。
ワトソンが求めたのは親友フライデーの魂であったけれど、結果として自らが命じた手記を元に構成された新たな魂の存在、そのフライデーが、自らを生じさせてくれたワトソンに対し、ありがとうと告げる。それが映画のラストでしたけど、伝える相手もまた自身と同様に別の魂を得て、別の存在になっている。だけど、感謝は確かにそこにあって、それを伝えるためにフライデーはこれから過去のワトソンのように21グラムの魂の行方を求めて歩いていくのかな。と思いました。
なんだかもう胸にいろんなものが詰め込まれる映画で、原作読んでからもっかい観たいです、時間と余裕があれば。アダリーのハンパない強さもまた観たい。

と、真面目な感想はそんな感じで、映画のワトソンとフライデーが親友以上恋人未満的な感じでもあったので、精神的BLとしてもなかなかおいしかったです。そんなに好きか、そんなに好きなのか! と、フライデーフライデー言い続け、彼を引き戻そうとするワトソンの情熱がほんと大変真摯でときめきました……。ただもう一度会いたいって叫ばれたときに、だよね!!! と全力で応援してた。
ある意味、ワトソンはザ・ワンと似たもの同士だなと思いました。
とりあえず言葉こそ交わさなかったけど、ワトソンの危機回避に尽力した親友フライデーの魂が垣間見れたのも良い映画だったなと思うところ。お暇があったらぜひ観てみてください。



(これは映画館で観た方がいいと思います)

10/12(月・祝) あの子は別ルートから。

■薄桜鬼真改。(新八つぁん感想)
今までメインキャラの中で一人だけ不遇な立ち位置だった新八が満を持しての攻略対象昇格ルート。
山南さんも山崎さんも待ち望んではいたけど、やっぱり新八は、もしこの二人が無理でも攻略対象にしてあげてほしいなと思ってたので新規ルートできてほんとよかった。メインキャラでもあったのに、ここまでくるのに長かった……ほんと長かったね……と感動すらしつつ新八ルートプレイ感想。(ネタバレあるよー)


ちょっと日が空いてしまったので詳細にはかけないのですが、なんで今までルートが作らなかったのか不思議になるぐらいすごく良かったです。
そして個人的に一番びっくりしたルートでした。
「えええええええええーーーーー!!?」って素で声が出た。
一応そんな気はしてた……何があっても生きるとか生きてこそだとか、伏線をチラチラはられていたので。これはもしや……と何度も思い、そのたびに、いやいや、まさかそんなこと……だってどのルートでも安定の「俺は認めない」を断固貫いてたひとだしと不安をぬぐっていたんですが。
でも千鶴を守る&守らせるためにと井上さんの手によって飲まされてしまった羅刹の薬。
井上さんの決断がもうなんて言ってたらいいか……。
すごく閉塞感を覚えるものでもあったし、状況的に仕方ないと思うものでもあったし、新八に申し訳ない気持ちで一杯になるものでもあったし、かといって井上さんを怨みたいかと訊かれたらそんなことは絶対ないし…。
すごくやるせない。
ただもうそれだけに尽きた。

相馬ルートでも薬を飲むってことの絶望さ加減を今一度思い出すように痛感したんですけど、まさか新八ルートでもそうくるとは……。しかも飲ませた相手は井上さん。どのルートでも井上さんは無念の死を遂げてしまうんですけど(概ね千鶴を守って)、新八ルートはこれまでで一番千鶴にとって井上さんが「お父さん」的でもあったので、感情の行き場がなくて辛かったです。
まさかまさかと思っていたけど、実際そうなると「薄桜鬼」って確かにこういうゲームだったなと思い出させる感じがしました。人間として生きて、人間として死ぬことが新八のなかで当たり前のことで、それ以外の道なんてきっと思い描いてなかっただろうに。でもそれを表だって苦悩していたら千鶴が気にするだろうから、新八は堪えちゃうんだろうな…。それぐらい真改で触れた新八はすごくすごく千鶴想いで、なんか火鉢イベントとか、ほんともう、とてもかわいい人だった。
ただかわいいのはいいけど、羅刹化したときの「うおおおおおおおおっ!!」と「うがああああああーーっ!!」はいいとしても、「ふしゅーーーーーーっ!!」の表記だけはどうしても……どうしてもゆるせないよわたし…。
中の人は「うぅううーーーー!!」って、表記とは違う素晴らしい唸り声をあげてくれたから良かったし、羅刹化した新八の怒涛の勢いを表現したかったんだとも思うんだけども、しかしそこは違う表記にしてほしかった……。
なんか笑ってしまったよ……ふしゅーーー。これ、わたしだけかなあ。

とりあえず時間たっちゃってほんと感想ってほどの感想ではないけど、この羅刹化の件だけは衝撃的で、後編でその事実とどう向き合って、どんなふうに己の未来を選び取ってゆくのかを今から楽しみにしてようと思います。
そんでもってあと新八は悲恋EDも好きなので、薄い本でのこの補完がとても見たい。(資格がないなんてことないって千鶴に必死で追いかけてもらいたいし新八に倖せになってもらいたい)
やっぱり悲恋EDがいいと本編もすごくいいですね…。
こうしてみたら山崎さんは悲恋EDもバッドEDもちょっと諸々お得すぎじゃないでしょうかね!? ありがとうございます! という気持ちになるばかり。なんか本編より先に千鶴のこと千鶴って呼んじゃっていいの? いいの!? と思いつつも、ほんとあそこベストタイミングで……。あそこだけ何回繰り返し聞いたことか。
やまちづ好きさんは絶対やってると思うんだ。これはわたしだけじゃないはず。(なあ、そうだろ?)

そんなこんなで新八は、好きだって自覚してからどんなふうに千鶴のことを呼んでくれるかと、それも今から楽しみ。
千鶴ちゃん呼びもすごくかわいくて好きですけど、なんていうかそれは「妹分」としての呼び方も含まれてる気がするので、心底好きになってから「千鶴」呼びになったらきっともう色々すごいだろうなと思いますわたしのときめきが。デフォ名に声がつくってやっぱりいいですね!



(ちなみに新八からの前編呼ばれ方バリエーションはこちら→「千鶴ちゃん」「おまえさん」「君」「あの子」)

10/11(日) 乙女ゲーフィーバー中。

■ロゼ。
クインロゼの倒産からこっち、ちまちまと手つかずだったゲームを探してるんですが、思いのほかツインのPSPが見つからなくて辛い……orz
倒産は事前に平社員には知らされないものだし、倒産日には私物以外何も動かせない状態になると思うので、おそらくロゼのHPもサーバー契約が切れるまでこのままなんだろうなぁ……と思いつつ、今更探してる自分の愚かさがなんともすみません的な。

ロゼクラスタと言えるほどロゼ作品をやってるわけではないけど、今までにないヒロインのツッコミ気質な性格は一癖も二癖もあって、やっててとても楽しくて、そういう時間を与えてくれたことが今更ほんとすごくありがたかったなあと、相変わらずちょっと辛かったり懐かしかったりしてる昨今。
まさかこんなに尾を引くとは自分でもびっくりです。
まさに失ってから初めて気付くそういう気持ち。
とりあえず無理だろうなと思いつつ、ロゼの中の人が社名変えてまた違った会社でも起ち上げてくれたらなあ……と言うだけタダな夢を見つつ、ツインを探す日々であります隊長。



(「魔法使いとご主人様」はまだ棚に置いてるの見かけるけど、大陸シリーズはアラロスしかしたことがないからどんなものだかよくわからない)

10/10(土) あと幼少伊庭スチル欲しい。

■薄桜鬼真改。(伊庭さん感想)
あの……伊庭さん、嫌いじゃないんです。(とりあえず最初に言っておく)
嫌いじゃないんですが……終盤いろいろ予想の斜め上を公式シナリオが突っ切ってくれて、いや超展開すぎるだろ! というツッコミがとても追いつかなかった。
相馬くんのあとにやったからいけないのか。
いや相馬くんのあとでもこれは関係ない気がする。

なんだかすごく悪かったというわけではないんだけど、薄桜鬼としてしっくりきたかと言ったら、う、うーん……? っていう感じで、まあ率直に言ったらシナリオが若干甘かったなあ、と。
やさしい声で、やさしい笑顔で、千鶴ちゃん千鶴ちゃんって庇ってくれたり甘やかしてくれる存在というのは、なかなか新鮮ではあったんですけど、しかしいかんせん、史実に合わせてきたとはいえ、もうちょっと周辺の人たち、状態をもっと丁寧に書いてほしかった。もうそればかり気になってしまい。
トップのほうにチラっとは書きましたが、伊庭さんの言い回しや表現がちょっとモヤモヤっとする部分があって、まあ……まあ……と、それはなんとか自分を諌めつつ受け入れてはいたんですけども、手伝いを申し出た千鶴に対し、それなりに好感度の高いはずの土方さんが、「いかにもうるさそうに目の端に入れて〜(略)〜」って感じで千鶴のことを見たのが……orz 
うるさそうって……いかにもって……。
めっちゃ邪魔者な感じになってる千鶴をみてるのが切なかった。
戦いの中で気が立っていたからともいえるけど、でも他のルート、この終盤でそんなふうに千鶴に対して振る舞う土方さんを他に見てきてないですから……!orz と、ほんとショック。
そういう細かいところが気になって仕方なかった。

あとなにより、中にあっさり侵入された挙句、厳重に保管してるはずの鬼の腕を(二回ぐらいこれ言ってた)、これまた至極あっさり盗まれちゃう八瀬の里のセキュリティ問題が非常に気になって気になって……!

八瀬の里、慢心、だめ、ぜったい! って涙目でめっちゃ突っ込みたくなった。
本家筋の鬼がそんなんじゃ風間さんもう絶対、激おこ案件だよ!すごく怒るよ!怒髪天だよ!?
もう完全にパワーバランスが崩れていたというか、ご都合主義展開すぎて、ほんともうすこし納得できる下地を考えてほしかったなあ、と。(これで千鶴のことを風間たちから守るって言うのは……む、無理がある)
でも一番無理があったのは、元人間である羅刹にあっさり付けられちゃう鬼の腕でしたけども。(わずか数秒の出来事)

一応それなりに鬼の腕への反動とか後編ありそうですけど(寧ろなかったら風間さんまたも激おこ案件になる)、それより羅刹+鬼の腕一本で、もう全ルートのラスボス狙えちゃうぐらいの強さを保持した武田さんにポカーンとし、まだ皮一枚繋がってるはずの伊庭さんがほんの少しこっちの目を離した隙に、自らも鬼の腕を装着したのがほんと驚きで……というかもうほんと状況説明怠りすぎだよライタアアアアって心の中のツッコミが止まらなかった。
いくらテンポ良くいきたいのだとしても……これは……う、うーん……。
細かいことは気にしないわって人はあんまり気にしなさそうですけど……わたしはめちゃくちゃ気になってしょうがなかったです。
鬼の腕を装着するのに自分で切り落とす、とかなったら、まあ悲惨ではあるんですけど……別にそこまで詳しく書けとは言わないんですけど……なんかちょいちょい大事なところを省いてくるので、伊庭ルートのシナリオはなんだか全体的にうっすらと脇が甘い印象で終えてしまいました。
沖田さんに似てる似てる言われてたけど、いざ蓋をあけてみたら性格的にもまったく印象の被らない人になっててたのにすごく勿体ない。
後編はその辺りもうちょっと突き詰めたシナリオになってたらいいなーと思いつつ、そんなあまり内容のない伊庭さんの感想でした。
なんかすごくダメ出しばっかりになってる気がして申し訳ない。
いや、あの、伊庭さん………嫌いじゃないんです。



(……ただシナリオが)

10/9(金) あと小姓ズもかわいい。 

■薄桜鬼真改。(相馬くん感想/最後らへんに悲恋EDのネタバレ注意)
正直に云うと、新キャラのルートはさほど期待していなかった。
既存キャラの山崎さんと山南さんと新八の三人のルート追加に浮かれて真改買った感じだったので、へー、新キャラのルート追加までするんだー…………ううーん……大丈夫か? ぐらいの感慨しかなかった。むしろ心配だった。というか心配しかしてなかった。新しいキャラのルート追加により、かねてより多く望まれてた既存キャラのシナリオがそのせいで薄くなってしまうんじゃないかと。
すごく不安に思いつつ、坂本さんを終え、なんとなくな感じで相馬くんをやったわけですけど。
個人的に梶さんの演技もすごくヒットで、シナリオもまっすぐ心に伝わるものもあって、正直期待してなくてごめんって思った。ほんとごめん相馬くん……。
後編がどうなるかわからないけど、風ノ章だけでいうなら相馬くんめっちゃ良かったです!

思いの丈は概ねツイッターのほうでやかましく呟いてしまってるので、とりあえず……とりあえず軽く!
またどうせ再プレイするので、そのたびちょくちょく呟いたり感想を書いたりするけど、もうほんと、なんだろう……プレイしていて、相馬ルートはふっと平助がよぎるときがあった。
相馬くんの力足らずで苦悩するところや、己の犠牲をものともせず精一杯千鶴を守ろうとして、絶対辛いはずなのに笑顔で大丈夫って言ってしまうところ。(三木さんにアレされたときのやつな…)
新選組のみんな、それぞれ千鶴のことを守ろうとしてくれてるけど、相馬くんと平助の共通点の一つにはやっぱり「未熟」ってところにあって、そういうところの印象がやっていてふとよぎりました。
似てたかと言われたら、やっぱり千鶴に対する接し方の違いもあり、首は横に振れる。
相馬くんには相馬くんの、平助には平助の、
それぞれの真っ直ぐさや良さあって、よぎりはしたけど、ちゃんと別だなあと思え、そのへんのさじ加減が今のところすごく相馬ルート良かったな、と。
そのあたりもっかい最初からきちんと相馬くんの心情変化を噛み締めながら読み返したいので、詳しいことはほんと、またあとで!って思いつつ、とりあえず良かった、相馬ルートほんと良かったって、ぐだぐだ呟いていたい。

あ! あと相馬くんは悲恋EDのほうもよかったです…。
哀しいけど、さらっと流すんじゃなく、相馬くんの心情にぐっと踏み込んでくれてた内容で、こういうEDが好きです公式ありがとう嬉しい!ってなった。(以下ネタバレあるよー)



相馬くんの悲恋EDは、多分そのまま真改の、後編でもきっと問題となる、彼の乗り越えるべきテーマの一つになるんだろうなと思うんですが、守りたいのに守れない、誓ったのに叶えられない。そういう己の力不足な未来がこのEDの相馬くんは至極はっきりと見えてしまったが為に、千鶴と離れる決断をしたんだなぁと思った。
まだ負ってもいない、だけどいつか必ず負う傷の痛みに耐えきれず、絶望したまま身を引いた相馬くんの弱さがすごく痛々しかった。千鶴だけじゃなくて、相馬くんが守ったのは己の矜持でもあって、それを自身もまたわかっていたからこそ余計罪悪感も覚えたんじゃないかな…。
なのでこの辺の相馬くんの一連の台詞は、ほんと正直すぎて、読んでて辛かった。


「あなたの知らないどこかで戦って、あなたの知らないどこかで死ぬ」
ただ、それだけです。


自分にはそんな結末がお似合いだとすごく自分のことを卑下していて……グッドED迎えたあとだとより一層辛かった。このへんもまたいろいろ熟考したいなぁと思いつつ、とりあえず相馬ルートコンプしました。
こういうぐっとくる悲恋EDを書いてくれるようなライターさんなら華ノ章も期待しておきたい。
期待していいですかオトメイトさん…!(まだ発売日の発表ないですけれども!)

相馬ルートはそんな感じで……他にももっと言いたいことあるのに、どうもまとめきれなくて……。
そういえば変若水を口にするときのアレも今までになかったパターンで言いたいことが沢山あるんだった…!と今更思いだしつつ、ひとまずここで一旦しめておこうと思います。
でも最後に一言。


相馬ルート、愛しいですね!!!!?(続きを求めるAボタン連打再び)



(すごく同意を得たい)

10/8(木) 旅は道連れ。 

■昨日の日記。
なんとなく酔いしれ風にあげてみました。
単純に仁和寺いってきましたって書くのはシンプルかなって思ってみた結果。
あんまり意味はない、オチもよくわからないものなんで、まあ適当に流し読みで。

京都、初めての仁和寺はとても穏やかな空気と風のなか、とてもまったりとすごせてとてもよかったです。
経正お兄様の琵琶お守りもあったし、さすが世界文化遺産というか、見ごたえが色々あったので、人の多い京都に飽きたらそちらまで足を伸ばすのもよいかなと思います。菩薩像も沢山見られるので。
京都近くにいても誘われないとあまり行かないので、またこんなふうにどこかのんびりと奥まったところ行ってみたいです。ほんと楽しかった!

あと京都といえばキルフェボンもありまして。
10年ぐらい前に一回行ったことがあったんですが、それぐらいぶりに行ってきて、2ピース食べるという暴挙に出て、胃袋が通常サイズに戻ってしまい。
イチジクのタルトめっちゃさっぱりで美味しかった…。(しかし糖分)
ひとまず場所を把握したのでまた機会あればいってみたいです。(和パフェ食べ損ねたのが地味に無念…)

最後、教官が新幹線に乗り遅れるかもというハプニングにめっちゃ慌てて、タクシーのおじさんも慌てさせて、慌てすぎてお釣り貰い損ねたとか言ってる教官を、えいや! とばかりに新幹線乗り場に送り届けて、ほっとしつつ、終わりよければすべてよし! な、旅路終了。
また機会あればどっか行きたいものです。お疲れ、教官。



(個人的には九州方面と四国方面いきたい。あと箱根)

10/7(水) 世界文化遺産。 

■薄桜鬼。
それは今から7年ほど前の、2008年の9月18日。
オトメイトと呼ばれるメーカーから発売され、武士の世界に、羅刹、鬼というダークファンタジー要素を取り入れ、瞬く間に注目と評判を呼び込んだ、今やオトメイトの代表作となり、顔ともなっている恋愛アドベンチャーゲーム。略して乙女ゲーム。どこらへんが略されて乙女ゲームとなっているのか、今打ってみたらさっぱりだったけれど、通称乙女ゲームと呼ばれるそのカテゴリにて、世の乙女たちをロックオン……! とばかりに狙い撃ってきた大いなるタイトルである。

話題となって湧いたその秋を超え、12月から1月にかけてプレイしたわたしも、もれなく今までになかった面白いシナリオ展開にときめき、薄桜鬼というゲームに夢中になったものです。
あれから……7年。
気付けば7年。
産まれたばかりの赤ん坊が小学校に入学できるほどの長い年月、途絶えることのない人気を継続させ、ファンに支えられるがままに薄桜鬼FD、本編の前日譚となる新作発売、テレビアニメ、映画、ミュージカル、移植、移植、そしてまた移植という……気付いたらどんだけ移植してるんだと最早さっぱりツッコミが追いつけなくなったわたしの前に、果ては薄桜鬼SSLという公式同人ともいえるような実写ドラマ化を突如として出現させるやいなや、発表のあった日のマイTLを一瞬にして闇堕ちさせるという偉業を成しえたオトメイト……。
そんなオトメイトが今年再び「薄桜鬼」のタイトルを使い、新たな展開を打ち出してきた。


それが薄桜鬼真改。


2008年に発表された薄桜鬼を、前日譚やら何やらまあ色々新たに含め、再構築させるという……ファイナルファンタジー7でも最近これとよく似たようなことが発表された――、フルリメイク作品。

新キャラクターの追加に加え、
長らく待ち望んでいた既存キャラとの新たなストーリー&EDをも実装するという。


……。
…………思った。



マジか、オトメイト。


ソレ期待していいのか、オトメイト。


すでに隊服を浅葱メインから白メインに変えるという所業がどうにも受け入れられなかったけれども、そこは……そこは期待していいのかオトメイト。


……苦悩しつつ、薄桜鬼真改 -風ノ章- という、まったく積極的でない告知の末にでた
二部構成タイトル。



……。
…………二部、構成。


薄桜鬼。
それは幕末の京都を舞台とした、あの激動の時代を駆け抜けた武士たちの物語。


そうだ、京都行こう――。


懐かしいあの京都へ。
まだ、薄桜鬼が一本のソフトですべてのEDを見ることができたあの頃のように。

思い出はきっとそこで蘇る。
楽しかった日々の記憶をきっとわたしに思い出せる。



だから……そんなわけで、





初めての仁和寺、行ってきました。



(新選組かすりもしてない)

10/6(火) 日本で最初の新婚旅行ED。 

■薄桜鬼真改。(坂本さん感想)
真改の新規ルート。皆だいすき(史実方面)、坂本龍馬だよ。大政奉還成した人だよ。でも残念ながら暗殺されちゃった人だよ。福山雅治、結婚おめでとう!

――ってところで坂本さんです。
これまで新選組以外の視点といえば、風間のちー様以外にはなかった第三のルート出現。

国内だけの視点ではなく、国外のことも視野に入れて「日本」という国の未来を憂い、新選組メンツに負けず劣らずのシリアス展開キャラであるものの、どんなときでも朗らかに、どーんと笑って構えているその全力で前向きな性格のおかげで、一緒だとどんな時でも大丈夫という妙に不思議な安心感、山の如し。
左之さんとはまた違った包容力の高さで、気付いたら千鶴自身もずるずると引っ張られてるような感じでした。そしてそれがまったく嫌ではない、気づけば純粋に好感を抱いてる恐ろしさよ……。

人徳ってこういうことか。(ちー様にもわけてあげて欲しい)

……とはいえ、個人的にはやっぱり千鶴のことをたとえ気に入ったとしても、突然の、新婚旅行って単語はさすがに驚いた。ぐいぐい来るな坂本さん!

とりあえず新婚旅行は双方合意のうえでよろしくお願いしますと思いつつ、他のルートだと顔チラもなくほぼ100%暗殺されてしまう人だけに、このルートでは実は生きてましたってフィクションならではの、ロマンを感じさせるシナリオ展開を超絶期待。過大な期待はきっとオ〇メイト、全力で裏切ってくるぞ。って警戒しつつ、しかしこの新婚旅行フラグは、スルー、だめ、ぜったい、とも思ってるので責任とって温泉つれてってもらわねば。夫婦で仲良く温泉、新婚旅行……先生かわいいと思います……すごく。

あと坂本ルートは、本人がまったく望まないところで羅刹にされてしまった、ということにも着目したいところ。
そして元は仲間であった中岡さんとの、見解の相違による対立の行方も気になる。
新選組メンバーはなんだかんだと自分で選んでの羅刹化が通常稼働で、仲間内で対立……っていうのも、言ってしまえば新選組と御陵衛士は仲間内とは言い難い、完全に別れた組織としての対立だったので……こういうパターンは今までなかったので新ルートならではの切り口が新鮮だった。(山南さんがちょっとルートによってはあれなときもありましたけどね?!)(都合よく忘れておく)

ただラスボス的に、話としてはちょっとこじんまりとおさまってしまうかなという不安もあったり。
まあ歴史の裏であったこと、っていう感じで、新選組とはまた違った未来を辿る一つのEDとして、できたら新婚旅行で浮かれる坂本さんとか見れたらいいなと思うところ。(どこまでも新婚旅行推し)
ついでに不知火さんがそれについてきて、ヒャッハー!って邪魔してたりしてても楽しそう。
とりあえずそんな感じのラストを不知火好きなわたしは後編に期待してます。うん、期待してる。



(正直不知火さんも攻略したかった)

10/5(月) 答えたくない。

■懸賞。
柿とみかんを応募。
とりあえず食品系で、果物とかが今のところメインで応募してるかな?
添加物の多い加工品はできるだけ避けてるので、必然的に自然の商品に応募が集中。というかそれぐらいしか応募できない…。
でも秋という素晴らしい季節になったせいか、秋の味覚の懸賞が最近多くて嬉しい。
このまま年末に向けて海の幸も増えて欲しいところ。エビとかカニとか鮭とか。



(そんなこと言ってたら、生活苦しいの…? って真顔で最近言われました)

10/4(日) オチ担当。

■薄桜鬼真改。(斎藤さん・風間さん・土方さん感想)
大分既読スキップ活用で、一日2人〜3人はわりと攻略できるようになってきて、残る隊士は平助と新八だけ。
最後にするのは平助か土方さんのどっちかかなと思っていたところ、ちょっと風間さんやって、気になってしまって土方さんをそのまま攻略してしまいました。
以下、あんまりネタバレしない程度に感想。(短め)

斎藤さん。
ストイックなルートだなあと再度やっても思うんですが、ED後の斎藤さんとか、派生のものを見てきたせいか、以前よりは落ち着いてプレイした感じ。雪うさぎイベントは相変わらずどんな顔して雪うさぎを飾ってたんだろう……イヤ多分真顔で時々ふって笑ってたんだろうな、と案外さっくり思い描けたりしつつ、斎藤ルートの風間さんの鬼畜っぷりが色々ひどかった。(笑うところ)
思わずこれ擁護しなきゃいけない気分になって、そのまま風間ルートをプレイする羽目になったでござる。
もう少し……もう少し落ち着こう、風間さん……。
あと、気になったのは、斎藤さんが羅刹化するところで、千鶴が、斎藤さんが変若水をいつ手に入れたのかわからない〜的なことを言ってきたけど、いや山南さんが目の前で思いっきりみんなに配ってたじゃないかって思わずツッコミが。声は全部録り直ししたらしいって聞いたけど、ここの文章はさすがにちょっとおかしくて、うん?? ってなった。前の文章をそのまま使ったの、かな…? 真改はいまいちわからない部分が多いなあ。

風間さん。
斎藤ルートのやらかし具合がひどすぎて思わずそのまま風間ルートをやってしまった件。
当人ルートだとわりとまともな神経のひとなのが空恐ろしい。
でもわたしが一番好きなのは平助ルートの風間さんです…! って太文字強調しつつ、このルートだとお千ちゃんがチャキチャキ皆を取り仕切って、風間、風間、敬称一切ナッシングで連発するのがひたすらかわいかった。もうまさしく、ねえ、千鶴ちゃん……本当にコレでいいの? 的な。(普通に言ってた)
ちー様と千鶴もいいけど、お千ちゃんと風間さんの二人も好きなので、わりと安定して楽しめたルートでした。
しかしここもまだ千鶴に愛着があるというより、女鬼で思ったより面白そうな女だな、ぐらいの感情値で終劇。
いやもうわかってたよ……真改さんよ……。(山崎ルートがおかしかったんだ。あれ盛り上がりすぎたんだ)
バッドEDでは薫が、千鶴のことを大好きだから、一緒にいけないならもう殺すしかないって嘆きの声と共に凶刃振るうので、ほんと薫救済ルートはよ!!!!!! ってなった。後編でる前にそれだけでも軽くオトメイトさんに投書しておくべきな気がする……このままじゃ永遠に薫は千鶴と笑いあえないわ……orz

土方さん。
圧倒的優遇率ッッ!!!
と、思った終劇のあれ。ちょいネタバレですけど、山南さんと同じ甲板で迎えるEDであるのに、一人だけ朝日浴びてずるい。なにあれ演出ずるい。あと、山崎さんの水葬やめてつらい。わかっててもすごくつらい。(思わず克服したはずのアニメ一期ラストが脳裏回った)
土方さんは元々最後にしようかな〜どうしようかな〜と思っていたところ、風間ルートが新選組とわかれて行動してしまうEDでもあったので……ちょっと恋しくなったのもあり、土方ルートをやってみたら、ついさっきまで多少は見直せてた風間さんがあっという間にまた鬼畜モードに引き戻って、あんまりにも虫けら虫けら言うので、このひとほんと自ルートでないと千鶴を嫁にできないひとだなって思いました。(作文)
すばらしい勢いで色々巻き返す風間さんを眺めつつ、土方さんルートはやはり熱いなと思う感じでもあったのでひとまずほんと後編にも色々と期待。
なんだかんだと土方さん大トリですし……ますます早く後編やりたいなと思うルートでした。
とりあえず山南さんもEDでは千鶴と一緒に朝日みれたらいいです。



(今のところ山南さんのルートに望むことが一番多すぎて笑う)

10/3(土) 日々の変化。

■新しいこと。
季節の変わり目で、少し肌寒さも感じるようになってきたせいか、わりと周囲でも風邪っぽいような……って人が増えてきて、皆様どうぞご自愛をと思う昨今。
わりと安全でしっかりな懸賞サイトを見かけ、昨日あたりからちまちまと応募してます。
身体のこともあるので、必然応募するものが限られてくるので逆にアレコレ目移りしなくていい感じ。(笑)
ひとまず無添加のすき焼きのたれ、日本酒、クオカード(1000円分)、炭酸水らへんを応募してみました。
当選数的に見て一番当たる可能性が高いのは炭酸水かな。

先だって何の気なしに多分無理だろって思いつつ応募した「オズの国の歩き方」のハンドタオルが当たったので、なんだかちょっと楽しくなって懸賞生活始めてみました。
当たったらまたご報告。
ちょっとずつ、節約もかねての、そんな新しいことでした。



(最近ダラダラしてたので、なんとなく)

10/2(金) 返事がない。

■ただの屍のようだ。
よろよろ帰宅し、4時間ぐらい気を失ってた。
木曜日辺りから調子悪く、とりあえず食事控えていたので吐かずに済んでほっとしたぐらい。
まあそんな日もある。落ち着いたら、真改、斎藤さんやりたい。あと京都いきたい。



(他には特にナッシング)

10/1(木) 左之さーん。

■薄桜鬼真改。(左之さん感想/ネタバレはさほどない )
左之さんは何故か、左之さーーん! って思わず言いたくなるほど、やっぱりプレイすると相変わらず女性にやさしい、ただのジェントルマンでだな……。
包容力が他と段違いで際立って見えるので、なんだろう、なんだろうもうこの人、すべてを押さえすぎだよ……って思いながらプレイしてた。結局は本人の今まで歩んできた人生で、彼なりに省みることが多く、もうそういう後悔や苦い想いをしたくないという経験値の成せる業というか、傷ついた分だけ人にやさしくできるを地でゆく人だなって改めて思う感じで、結構さみしがりな人ですよね、左之さん。

前にプレイした時とはまたちょっと違った目線で見つつ、安心してプレイできるルートでした。
安定感がありすぎるので前半はあまり山場という山場もなく、終劇も左之さんと一緒に大阪をあとにする千鶴という穏やかなもの。左之さんは後半からかな、盛り上がるの。新八との決別が切なかったのと、あとは薄桜鬼で初めて夜を迎えたルートでもあったので色々と後半は感慨深いものになりそう。

前半、個人的に、わー!って思ったのは、不知火さんに「お姫さん」呼ばわりされたこと。
不知火さんからの呼ばれ方すっかり忘れてたので、あの軽快な口調でお姫さんヒュー!みたいな言い方されて、ちょっと不覚にもキュンとなってしまって(笑)、思わず不知火ルートを探してしまった。ごめん左之さん。(めっちゃ守られてるときだった)
しかし不知火さんは気の好い鬼だと思うので、千鶴を風間さんの横から掠めとっちゃうルートがあっても良かったなあと思う。おのれギリィ!した風間さんとの対決も楽しそうだったので、ちょっと惜しいなと思いつつ、そんな左之さん感想でした。
というわけで左之さんほんとあんまり言うことないよ。このジェントルマンが…! ぐらいしか。



(完璧すぎて突っ込めない)

9/30(水) 予想以上。

■薄桜鬼真改。(沖田さん感想 )
こっからしばらくは既存キャラの攻略にするので短い感想になると思います。(あとまったり)
まあ組み直したといっても、多分その真価が問われるのは新規攻略組のほうかなと思うので。

そんなわけで沖田さんですが、沖田さんについては普段特別好きなキャラだとか口にしていないけど、プレイ始めるとやっぱりときめかされるのでほんとこわい。近藤さん以外寄る辺ないぐらいの忠誠心のなか、初めてそれ以外の対象、千鶴という存在がちょこまかと視界を動き回って、もう最初鬱陶しいぐらいの勢いだったのに、ちょいちょい彼の中にある子供の部分に触れる場面があって、それが彼が自分の存在価値と思ってる「新選組の剣」とのギャップにも繋がって、ときめかされてる……こわい……沖田ルートこわい……っていう感じに。
ぶっちゃけ、髪をほどいてる沖田スチルも忘れてたぐらいなので、あーーあったなあこんなスチル! 場面! 近藤さんの髪型真似てるんだよってちょいドヤ顔の子供っぽい沖田さん……いたね!!!!(かわいい)ってなり、あかん……沖田ルートこわい……って相変わらず当然のように思わされるわたし。

そのトドメがおかゆイベントだった。おかゆ……ここの拗ねた沖田さんと千鶴のやり取りがほんとかわいくてかわいくてかわいくて……(主に沖田さんが)

沖田さんほんとこわい……!

ってなった。(気付いたときにはときめかされてた)
ここはライターさんのシナリオも良かったし、スチルの沖田さんの表情もすごく良く、加えて中の人の絶妙の演技も素晴らしかった。
わたし実はあんまりこの中の人の巻き舌が得意ではないんですが……しかしやっぱりお上手だわーーーと、ごく普通に感服する勢い。とりあえずおかゆイベントは全部がほんと素晴らしかった。好きキャラがやってるからときめく、じゃなくて、普通に接している間に心が引っ張られ、素直にかわいいなと思い、心配で世話を焼かずにはいられなくて、大丈夫かとハラハラ気になって……と、まさしく恋に落ちる三段階。

沖田さんほんとこわい……!!(顔を覆った)

まったく予定してなかったところにときめいて、あー、ああーって唸ってました。
物語としては寧ろこれからなので、ほんと続きはよーーー! って思うばかり。やっぱり分割物語はもだもだするのでちょっとつらいですね。ソフト入れ替えも面倒だし。



(最後が大体の本音)

9/29(火) 色々大変。

■ 薄桜鬼真改。(バッドEDを回収したよ!/ネタバレあり)
山崎さんと山南さんが終わり、そういえばバッド回収してなかったなと思い、回収したら、山南さんは昨日の日記タイトル通りの感じでした。
大阪を離れるぎりぎりまで、山南さんの壊れたメガネを拾っていたことを言えずにいた平助から、最後引導を渡すようにそっと手渡されました。メガネ……山南さん!(本体そこじゃない)

山南さんのバッドがそんな感じだったので、わりと気を抜いてたら山崎さんのバッドがどちらも思った以上に踏み込んだやつで、お、おおう……orz ってクリティカルうけましたわ。

共に命を喪うEDで、千鶴の「やまざき……さん……」って呼びかけに対し、「……千鶴……」って返す山崎さん。生存ルートよりも先に初めての千鶴呼び。最期の最期だからこそ心が零れ出た、そういう山崎さんの千鶴に対する想いに、思わず胸をえぐられながら何度も聞くというMプレイしてしまったよ。地味につらい。
こっちのバッドだけでも結構きたのに、もう一つの悲恋EDがまた……せめて千鶴だけでも生かそうとしての犠牲EDで、新選組に関わることなく生きるべきだって言ったあとに、一度だけ頬に触れてからの別れ。
崖から落ちてゆく千鶴の耳には、生きてくれって言葉、目にはきっと山崎さんの笑みが見えてただろうなと思うと、山崎さんのことを忘れられず、きっと生きていると町娘として彼を待ち続けるEDになるのはもはや当然のように思え、ほんと色々切ないEDでした。誰かベタでも何でも、とりあえずいいからこの続きよろしくお願いします!薄くても、記憶喪失になってもいいよ!

そんなこんなで山崎さんのルートはほんとどれも良かった。
ありがとう、山崎ルート担当してくれたライターさん。こんなに素直にオトメイトさんに感謝するのはほんと久しぶりで、よーし、懐は苦しいけどちょっと薄桜鬼にお布施しちゃうぞって気持ちにもなりました。(ちょっと、黎明録 思馳せ空がやりたくなってきてる)
いつもこんなふうに思えるといいんですけどね、せちがらい世の中です……。



(最近のオトメイトさん、仕事選ばないキ●ィちゃんみたいだし)

9/28(月) メガネ。

■ 薄桜鬼真改。(山南さん感想)
山崎さんが終わり、よし、次は! と、今度は迷わず山南さんルートに。
1周目は時間がかかったけど、2周目からは既読が使えるので大分サクサクと。というかやはり攻略人数は多くとも、一人一人に関してのシナリオは途中までですしね……今週末ぐらいには終えられるかなと思いつつ(9月は積みゲー月間!と決めてたのでガンガンやりましたけど、10月からは少し他のこともやる…)、やっぱり新しく攻略できるっていうのは感動的!
そんなわけでいそいそとプレイしたわけですけど、わたしはここで一つ思いきり忘れてた。
山南さんルートということは当たり前のように山崎ルートではないわけで、山崎ルートでないということはつまり山崎さんがああなるわけで、ああなるわけで!!!!
山崎EDの感動の余韻のままプレイしたので、

……え? 今なにが起こった?(凝視する画面)

…………山南さんのラストスチルが頭に入ってこないほどガチショックで、他のルートはどうだかわからないけど、山崎さんがお好きでしたら、山崎さんのすぐあとに山南さんをやるのはわりとオススメしない……。わたし今までさんざん山崎さんの死にざまをルートごとに見てきたのに、思いがけず全力でびっくりだったよ。

と、まあそんな諸注意を前述しつつ山南さんの感想。(結構ネタバレあるよー)


まず一番に感動したのが山南さんの口から出てきた千鶴に対する「女の子」っていう台詞。
女の子!!!!!! えっ、女の子って、前も言ってた!? 言ってくれてた!!!?
他の人たちも千鶴のことを女の子、女の子って言ってくれたけど、山南さんが言うとなんていうか………レベルが違うなって思った。ただそのレベルが完全に恋愛対象じゃない、親戚の人が言うような「女の子」だったのは否めないけど。いや、、今はいいそれで。今は。(とりあえず新鮮だったし)
たかがそれだけのことに感動しつつ、でも大体そのあとは山南さん、怪我して引き篭もり、物言いがきっつい刺々しい人になるのである意味で貴重な台詞だったなあと。
そんな彼を狙う為に、千鶴の選択肢がおのずとしばらくの期間とても可哀想なことに。

「部屋で大人しくする」→「大人しく部屋に戻る」→「留守番をする」→「大人しくしている」


ち、千鶴ぅぅぅぅぅぅうううううううううう!!!!!(涙目)


なんてこったい! 山南さんに合わせて千鶴まで引き篭もりじゃねえかよ! って突っ込むさなか、当の本人はというと、寝たきり扱いよしてください、問題ありませんよってプンスカしたあと、

山南「もっとも、左腕は寝たきりですがね」


じっ、自虐ネタ、笑えないよぉ……;;;;;;;;;;;;


もうここ笑えばいいの。笑えばいいの。でも笑ったら絶対、山南さん、絶許おこでしょ???
動揺しまくる千鶴にその後も、腹痛で寝込んでる隊士よりは自分のがまだ使いものになるとか、自分には日陰者の道しか残されていないのですからとか、反応に困ることばかり言うので、このひとは……ほんと……。(さりげなく平助もよく被害者になってたのワロタ)(土方さんはそのうえで地雷踏んでたけど)

羅刹になったあとも、わりと山南さんはいろいろ不安定で、羅刹になっても命は命です! って山南さんの手を取って訴えかける千鶴と少し雰囲気がよくなったかと思えば、次の絡みでは千鶴が痛がるほど手首握りしめてきたりと、とにかく二人の距離が縮まるようでいてまったく縮まらない。(結構その繰り返し)

……これ、わたし、山南さんを攻略してるはずだよね? って思うも、当の千鶴も山南さんと二人きりになるのは怖かったり不安がってたりするので、いかん、ここの二人はほんと難しいぞ?! と、今更ながらに思って、とりあえず通しで二回目やってわかったことは、山南さんは冗談があまり面白くないなってことでした……。
しかし千鶴がだんだんと山南マジックに染まってきて、最後のほうではそれが山南さんらしいって認めて、和んでいたので、これは……EDへのフラグか? と思ったりもしました。EDで笑えない冗談くるかな!

そんな中ものすごく癒される出来事もあって、
「山南隊長! 羅刹隊、加勢します!」
って、今まで物言わぬ羅刹隊の平隊士たち(モブ)が喋ってくれてね! 今まで山南さんや平助以外の羅刹隊はどこか血に狂いやすいイメージがあったので、この一言にすごく癒されました。あと山南さん、ちゃんと敬われてて良かった……ってほっとした。(どこまでもそんな心配)

あとは山崎さんを攻略してるとき、隊服が白くなった理由については(夜戦でうっかり味方を斬ったりしないよう、夜は目立つように白服に)って聞いたぐらいだったので、山南さんのルートで改めて白い隊服スチルをまじまじと見たわけですが…………めっちゃ殺してきたあとの返り血三昧だったので………山南ェ……ってなりました。
そこからラスト、色々と前述の山崎ショックもありつつ、もうひとつ思いがけない展開がきて……まさかの父様&薫兄様の介入。
え! ここで2人が出張ってくるの!? てっきり山南ルートのラスボスはちー様だけだと思っていたのに、と、ここはほんとびっくり。でもよくよく考えたら山南さんのルートは新選組と同じぐらい羅刹に関しても追及するストーリーになりそうなんで、ああそうかー、と即座に納得。
そして薫がものすごく千鶴のことを兄として取り戻そうとしていて、沖田さんに顔が似てるって言われたときのことまで引っ張りだしてきて、その一言だけで会えなかった十何年もの空白が埋まるほどうれしかったのに! と訴え始め、ここから千鶴を求め続ける薫の台詞オンパレード。


薫「山南っ! 俺の妹から手を離せぇぇぇっ!!」

あっ、俺の妹、やだ、俺の妹キタアアアアアアアーーーー!(歓喜)

山南「新選組が彼女を守ると決めました。総長である私は、全力で守ります!」

だそうです!!!! どうぞ!

薫「離せと言ってるだろうっ!!」

あああ、薫お兄ちゃあああああああああんんんん!!!(ここまではまだ歓喜)

山南「いいえ、離しません!」

肩ホールドしてますからね!!!!


とりあえず山南さんにときめいてる場合じゃなかった。
そして千鶴はいきなり現れた肉親よりもやはり5年間一緒にいた仲間のほうを信頼してた。
ので、結果、拒絶される薫兄様。


薫「そんな……何を言ってるんだ、千鶴! 俺たちがようやく迎えに来たんだよ?
  なんで……なんで一緒に帰ってくれないの?」


あああああああああああああああああああ orz


も、めっちゃ胸が痛んだ。もう胸しか痛まなかった。もう、もうやめたげて千鶴…!
薫兄様、ほんと、可哀想なひとだから! すごく不憫なひとだから!


薫「……(中略)……今から兄さんが、おまえを助け出して……」


もう薫兄様、千鶴メーターが振り切れすぎて、震え声で縋ってるから!!


ほんと………………どうしようこれ。って思った。
山南ルートで、山南さん以上に頭を抱えてしまった件。そしてそのあとにくる山崎ショック。立て続けに好きなキャラがやらかすので、山南さんの肩ホールド事件がうっすら霞んでしまって、ほんともう……後編これどんなことになるのやら、さすが新規ルートだな、と思いました。山南さん身持ち固すぎィ!(涙目)



(とりあえず後編、山南さんは千鶴と新密度高めて、千鶴は薫兄様のことも忘れないであげてほしい)

9/27(日) 迷い、惑いて、行く先は。

■ 薄桜鬼真改。(山崎感想)
ものすごく悩んだ末に、やっぱり初志貫徹! と思い、山崎さんルートを進めることにしました。
6年以上も前にどうしてこの人のルートがないんだろう……こんなに必死で誠を貫いた人に、生きる道があっても良かったのに……と、死別が切なくてしょうがなかった当時の気持ちを思い出し、挙句アニメで華麗なるトドメを刺された身の上としては、もはや一刻の猶予もなく早急に助けてあげねば…!!!! と、あんだけ迷ってたのが嘘のように滾る使命感に駆られつつ山崎さんルートを推し進めました。



結果、予想以上に理想のやまちづだった。(以下ネタバレあるよー)


決して、ううん? って思うところがなかったとは言わない。
山崎さんの中の人の演技が薄桜鬼初期とは地味に変化してってるなあと……新しく録ったところに違いを感じるときもあったので。
ただ個人的に一番気にしてた羅刹化のところで、羅刹になることに関して今までどのキャラに対しても否定的で、止めていた千鶴が、彼のルートではそれを目の当たりにしても「だめです!」とは言わず、薬を飲むことを黙って見守ってた。それは山崎さんがどんな思いで変若水を口にして羅刹になるか、千鶴自身がちゃんと理解してたからで、選択肢こそ出なかったけれど、あの瞬間確かに千鶴は止めないことを選んでたなーと。
その上で、今後山崎さんが歩むであろう闇の中で一人きりにはさせないって決意をしていて、もうすごくすでに内助の功だった。
ああ、やまちづってこれだなぁ、と思った。

実際読み進めていても、千鶴は止めないだろうと思える流れだったけど、そこはまあ、もしかしたらわたしがやまちづ好きだからの欲目が入っていたかもしれない。とても確信をもって千鶴は止めないって思ってたので。
それでそんな中で、山崎さんがちー様相手に、

「その一瞬でおまえを倒し……。雪村君と、副長を守る……!」

こう言ってきて、これはすごく予想外でビックリした。
順番が……そこは土方さんが当然のように先にくるとばかり思ってたんで、え!? と、なんか、なんて言ったらいいのかただただビックリした。……山崎さんの必死さを垣間見た瞬間。
前から徐々には気持ちとしてはあったんだろうけど、この瞬間、千鶴は守るべき相手から、守りたい相手になったんだなあとしみじみ思わされました。

羅刹になっての戦い方はものすごく心配しかない、まさに捨て身の戦い方で、これに関しては後々千鶴が心配しそうだなと思うんですけど、多分そんな千鶴が多少のブレーキ役にはなってくれそうだと思う。思いたい。ほんと予想外に捨て身の戦い方するんで、千鶴の見守りに感動したあと、もしかしてこれ……即行で重傷負うんじゃ……と、かえってやたらハラハラした。結果休戦となって、ご本人はふっつり意識を失いましたけど。(よかった)

そして終劇。風ノ章におけるEDとなるわけですけど。
これ、ね!!!!!
多分そこがくるだろうとは思ってたけど、本当に本当にきてくれて、もうのっけからア、アニメ――――!!!! って目頭が熱くなった。だってアニメ薄桜鬼の一期ラストを飾ったというかもう攫ったのはほんと山崎さんだったなあ! と思うので。もうもう、アニメの、千鶴に皆のことを託して、千鶴の背中を眺めながらゆっくりと視界がぼやけていった、あの……あのシーン……未だに哀しくて、思い出して打ってたらちょっと目が潤んできたくらいなんですけど……あそこの運命をようやく変えられたんだと思ったら、胸いっぱいになりすぎて、結局その日の晩は明け方ぐらいまで眠れませんでした。
ありがとう山崎ルート……最高の終劇だった。
どうして続きがないんだろうね…?(ただ連打するだけのAボタン)



(多くは語らずとも分かり合えてる二人がすごく良かったです。もうあれ完全に夫婦だった)

9/26(土) 薄桜鬼、再び。

■ 薄桜鬼真改が届きました。
昨日の晩に。
久しぶりに触れたら、色々と懐かしくてしょうがなかったです。
とりあえず山崎さんからいこうか、いや山南さんからいこうか、いやいや平助からかなやっぱり!!?  と、迷いに迷って、とりあえず平助寄りにやっていったら、ものの見事にどのルートに入ったのかよくわからなくなり、二兎追うものどころじゃねえなわたし! って、わりと素直に反省の子でした。
わたしギルティ。(気が多い駄目な大人の典型)

……まあそんな感じで、どのひとを狙っているのか自分でもわからないままフラフラしていたら、子安さん演じる新キャラが出てきて、直後に殴られ、あっという間に画面からフェードアウトしてゆき、大人しく庭の掃き掃除をしていたら、今度は宮野演じる新キャラが初見から君のことをハートキャッチ☆って感じの爽やかスマイルで登場し、気づけばフェードアウトしてゆき、果ては龍之介の存在を匂わせる子が出てき「新選組なんて!」な敵愾心で一杯だったのに、次に登場したときにはすっかり千鶴の弟子的存在になってて、千鶴がめっちゃ慕われてて、オイお前のプライドはどこいったよ!!!!? って本気で心配になったりしたんですけど、なんかもう新キャラがこれこんなに必要か……? ってぐらいにいるので、先生もう意味がわかりません………。でもオトメイトは大体そんなものだったね……うん、知ってた。



(なかなかのカオスだな……と思いながら薄桜鬼真改プレイ始めました)

9/25(金) コドリア終了・ルパン感想。

■ コドリア終わりましたー。(ルパン感想)
もうルートやる前から、ルート制限あったし、集大成として全員の問題を拾い上げて片付けてまるっと終わらせるんだろうなーと、わりと淡泊に理解してたので、ルパンずるい、とか、、あれは卑怯、とか、あんまり思う間もなくストーリーを追っかけて、よっしゃーこの野郎無事終了だぜーしゃーんなろう(・ワ・) という感じでした。
面白味のない感想ですね。わかってる。自分が一番わかってる。

でもなんていうか、むしろあれだけ情報ばらまいといて、綺麗に終わらせられないルパンなんてわたし信じないわっていう、根拠のない信頼をルパンには預けてたのでもう言うことそんなになくて……ひとまずきっちり終わらせてくれて良かったです。(フィーニスがやっぱり可哀想ではありましたけど)
ただ個人的にはお父様がな……という不満はあったりもします。お父様の背景をもっと深く、ガッツリやってくれてもよかったと思うけど(ファタモルのライターさんぐらいが個人的には希望なんですが)、多分乙女ゲーマーはそこまでの背後展開を求めてはいないんだろうな…と。そしてそれもわかってるんだろうなぁと。

そんなこんなでストレートに終わったため、ルパンルートが逆に記憶に残りづらくなってるんですが、とりあえず、まあ、全ルートをやり終えてまず思ったことは、ヴァン、なんて可哀想な子……っていうことでした。
だから彼のおまけシナリオはあんなに尻で攻めてたのか…!!!!(圧倒的不憫さ)

なんかもうもうこれ多分コドリアやったひとはほぼほぼ皆思うんじゃね?! っていうぐらい、ヴァンだけがひとり可哀想な子になってて、圧倒的不憫っぷりにちょっと目頭が熱くなりました。
アニメはきっと無理だろうから、FDでは彼にやさしい世界でありますように!!!

あ、そういえばルパンのノーマルEDは、サンの待つ姿勢が良かったです。ようやく自由に生きれることになって、それで決めたのが仲間という大切な人間のために余生を使うという人生。素直に嬉しかったです。
やっぱりわたしはサンの生が少しでも楽であればいいなと改めて思ったので、こういう第三者視点でのノーマルEDはいいなと思いました。コドリアのノーマルEDは大体が、言ってしまえばどちらかが生き残る、或いはどちらも消えてしまうかの悲哀系EDでしたけど、ちゃんとその悪い出来事のあとにどうしようもなく続いていく世界というのが示してあったのがよかった。ノーマルだけどバッドでもあるところが切なくて、胸は痛むけれど、こういうのは有りだなと思いました。


まあそんなこんなでコドリア、フルコンプして、FDではフィーニスとショルメに救済と慈愛の手が伸ばされるということで、神作とまではいかないまでも、オトメイトさんの作品では久しぶりにしっかりしたゲームだったなあという感想です。アニメはうまく作ればゲームも多分また売れると思う。(そしてそのぐらいのあとでFDを出すというオトメイトさんのコンボ商法がきっとくる)
ひとまず同スタッフ作の夏空が好きなので、あと「神なる君と」と「緋色の欠片4」も機会があればやってみたいかなーと思います。



(多分基本的には好きなタイプの作品を作られてると思う次第)

9/24(木) 概ねコドリア・サン感想。

■ コドリア。(サン感想)
どのルートにおいても謎めいたキャラの立ち位置で、彼の代名詞っぽい「イデアの使徒」ってなんだろうというのをようやく解明できる本人ルート。
優しいけど、いつもどこか寂しそうで、生を感じさせない曖昧な存在感でしたけど、最終的には一番人間らしい欲求と行動に生きるキャラになったので、過程……恋した過程がもうちょっとあったら!!!! と、一番勿体なく思ったルートでありました。サンが……サンが一体いつの間にそんなにカルディアのことを好いてくれたのか、個人的にちょっとよくわからなかったのです……。仲間として好意をもってくれてる、ぐらいなら読み取れたんですけど、カルディアがサンに対してしてあげたことって何かあったかな? と。
強いて言えば、同情からの共感、だったのかなぁと思います。
そこに至る前、至ってからの話は面白く読み進められたので、

サンとカルディア出会う→→→お喋り→→→愛してる→→→乗り越える試練→→→ED(グイグイきた)

この「お喋り」と「愛してる」の間に、サンの不変の心を動かすもうちょっと何か……何かを! と、思ったりもしたんですけど物語としては面白かったので、なんかもうこれはこういうものなんだと思って無理矢理納得したわたしがいたりしました。過程、薄くてもいいよ……サンの苦しみがこれで薄れるんなら……(妥協した)

あとは平川さん好きなんですけど、熱演しはじめると「こんな感じのキャラどっかで聞いた覚えある……」ってなるので、あまり声を荒ぶらせないほうが好きです。なのでDOGEZAのところで、シーンとしては好きなんですけど、キャラとしてサンじゃないキャラが荒ぶりつつ脳裏に浮かんでしまい、声……この声の調子……ってすごく気になって感動が若干薄れてしまいました……。声優さんのキャラ遣いって大変だわ…。
(でも声優クラスタにそういうこと言うと普通に怒るんだなっていう教訓を思い出しつつ、まあそんな感想を覚えたシーンでした)
多分そこがサンの見せ場の一つなんだろうなと思いつつ、個人的には皮膚が溶けるのも構わずカルディアの手を掴んで頬に触れさせ、これは自分だけの特権だと微笑んでるシーンと、カルディアとは何一つ絡んでないサンが罪を犯してしまった過去話が一番ぐっときて泣きそうになりました。子供の中のひとの演技も短いながらお上手でした。(多分コドリアで一番涙腺緩みそうになったのここだった)
他はサンルートでは、ちらっとルパンがカルディアのことを想ってそうな描写があって、そんな顔するぐらいならもう止めてしまえばいいって言いたかったのかなーと思って、ちょっと新鮮でした。他のルートでルパンがそういう感情出すようなことなかったので。
EDは人間らしく拗ねたり機嫌損ねたりする初々しい?サンがいて、ゲーム中はほぼ紳士然としたサンばかり見てたので、そういう人間らしい部分が垣間見れとても新鮮でした。
FDでもそういうサンがたくさん見れるといいな。たくさん我が儘いってもいいと思う。そんなこんなでゲーム終えたら意外とサンが一番好きな感じのキャラになりましたって話。



(最近わたしは胡散臭いキャラが一番になりやすいです。疲れてる?)

9/23(水) サイト改装、あともう少し。

■サイト。
日記はそのうちブログにしたほうが管理しやすいのかなと思いつつ、ひとまず9割がた終わったかなと。
あまり無理しない程度にぼちぼちやってゆきます。今日までにアップ予定でしたけど、だらだらしてて日記だけひっそりと打ち込み中。明日か明後日あたりにまとめてアップ……連休5日間の、この有効活用のなさ。時間を無駄にしかしてない自分がダメ人間だわと思うばかりです。一生懸命生きてないなあ…。

■コドリア。(フラン感想)
世間評価が高いのはなんとなくわかりつつプレイしてますコドリア。
キャラもしっかりしているし、無駄に死にまくるだけのバッドEDもあまりない。(レンドのように会話すべてが駆け引きで綱渡りなんだよー、だから外したら死ぬバッドEDだよーっていうのはわかるんですけど、いやそこよりもちゃんとキャラ同士のエピソードをしっかり書いてからやってほしかった気持ち…が)

オトメイト作品のなかでは良作だなと思うんですけど、元々わたし自身が男性ライターさんだと月型作品のようにがっつり書かれるひとが好きなので、どうも男性ライターさんだとシナリオに対して若干厳しめな評価に。安定した文章ではありつつも、コドリアはフラン、サンとやって、やっぱり恋愛過程のエピソードがちょっと薄め?かな?とも感じました。でもこれは個人的な好みかなーとも思うので、感情移入できる方はちゃんとできるかとも思うところ。わたしはもうちょっとだけ欲しかった……。(まあこういうものかーと思いつつヴァンはやってしまった)
というわけで以下フランの個別感想。(そこそこネタバレ)

フラン。
可愛い顔して意外と男性だった。(身も蓋もない)
診察関連で照れて動揺するフランのイベントが一番かわいかったなあと思ってたら、EDではテンパりつつもしっかりきっちり一緒に添い寝を希望するアッパレっぷりで、「この男……照れながら、やるおる……」という感想に。ひょろっとしつつも、やるときにはやる系な錬金術師でした。(フラン推しの知り合いがここに嵌るのも、あーわかるなーと思った)
今のところ一番男性的に美味しい立ち位置ゲットな気がしつつ、ついったーで呟きましたけどヴィクトリア女王の「ただ一度きりの悲劇は、やがて【過去】となってしまうだけ」的台詞がフランルートではとても心に残った一文でした。
酷ではあるけど当事者でなければ、一度きりの悲劇はやがて忘れ去られ、過去という名のものだけになる。
過去にしないためにヴィクトリア女王の考えたことは未来の為であったけど、けして現在の為のものではなかった。最大多数の犠牲を避けるための最少限の犠牲。(キリツグかな?) 
うーん……これは……正否難しいところだなーと、ヴィクトリア女王の生き方にも同情しつつ、そんな彼女を最後まで支え続けたレオンハルトの忠誠と騎士道っぷりがとても良かったです。
コドリアのいいところはちゃんとサブキャラの背後関係も書かれてるからいいなって思います。
フラン自身としては、過去の乗り越え方への悟り方が良かったです。支えて、支えられながら、優しくしながら、されながら、フランルートは寄り添うふたりの話だったなと思いました。
さてそれでバッドED。
バッドED……正直わたしは喪ったカルディアを彼女に似せて創り出すというフランケンシュタインと錬金術師の名においてそういう、創り出せはしたものの返事はするけど笑いも泣きもしないただ姿かたちが「カルディア」なだけの心の宿らない「人形」が出来上がってしまって、そんな偽物な彼女と共に無為な時間を過ごし、ストレスが頂点に達するたびに壊してはまた創り、そして絶望するという空虚なエンドレスループなバッドEDが絶対あるはずだぜwktk!って思ってたので、普通になかったのが至極残念無念でした。
あると……あると思ってたのに。なんでだ。切ない。



(無念です)

9/22(火) コドリア感想。

■コドリア。
最近のオトメイト作品ではヒットなほうと聞きつつ、薄桜鬼真改までにはコンプ目指してプレイ中。
ひとまずヴァン→インピーと終わりました。今、フラン。
前半共通ルートは概ね金太郎飴ながらも、バランス良くしっかりキャラが書かれているので特に苦もなく読め、後半の個別に入ってからは各々のシナリオに分岐するので読み応えはあったかなぁと。あとヒロインのカルディアがクールながらもキャラぶれすることなく相対するキャラに対して誠実な受け答えをするのでそこも好感度高かった。初対面、インピーのことを(……この人、少し苦手)ってドン引きしてても、ちゃんと相手のことを知ってからは「ううん、かっこよかったよ」って素直に言ってあげるとことか。
そういう文章に対してのストレスがそんなになかったので、個人的には今のところ良作だなーという感想。
時間経ってしまったので共通&個別感想は以下かるく。(ネタバレあるよー)

共通。
人間大砲はギャグすぎた。

ヴァン。
ツイッターでも言ったけど、王道ながら良いツンデレだった。ただ最終決戦で、カルディアが手袋外して毒で応戦してるはずなのに、次のシーンで手袋した状態で銃を掴んでるスチルがあってちょっと、ううーん、ってなったのと、そこはヴァンが正気に返ったあとに絶対傷つけるからって死ぬよりも、だから絶対死なないって台詞が良かったかなぁと。まあこれは好みですね…。死んで誰かを救うっていうのは多分とても難しい。
トゥルーEDは思った以上にカルディアにメロメロなヴァンがすごく我慢して紳士しててかわいかったし、カルディアもわからないまま笑顔でよかった。無邪気最強。
後日談はヴァンの料理がフラン曰く「有害なものは一切使っていないのに、あれだけの毒物を作り出せるなんて……。ヴァンには錬金術の才能があるよ」で、サン曰くの「しかも彼の場合厄介なことに……味見をした上で、自分の料理を本気で美味しいと思っています」っていうがとても人間兵器だった件。でもその後のスチルがめっちゃ攻め攻めだったので色々吹っ飛んだ。お尻!!!!!
ノーマルEDは言ってしまえばバッド系ではあったものの、ドラちゃんがすごく健気で、物悲しさのなか、いつかちゃんとカルディアが歩いていく未来が垣間見えて、こういう読み終えたあともキャラクターたちのことを感じ取れる読後感を大事にされるライターさんだなあと改めて思えて良かった。バッドはこういうバッドが好き。

インピー。
上のほうで打ってる「インピー」を間違って「イーピン」って打ってしまうようになったのは、まず間違いなくリボーンを引っ張ってきたSKEさんのせいです。
と、最初に言っておいてのインピーですが、軽めのアホキャラがうまくたってたなと思います。あんまりこの手のキャラには嵌らないけど、白目の立ち絵がすごく魅力的だった。あと途中まで淡々とプレイしてましたが、カルディアの頬に手をあててるスチルの、ごつごつした手の感じに「あ、インピー、男の人だわ。すごく」って珍しい感動をして、そこからぐんぐん男らしさを増していったかなと。
でも多分言ってることは序盤と変わらなくて、変わったのはカルディアの受け止める心だったり、読んでる側の気持ちだったりするので、嵌りこそしなかったもののキャラとしての成長幅は双方ともにすごく感じ取れたルートだったかなと思います。科学=誰かを悲しませるものじゃない。誰かを倖せに、笑顔にするものだっていう信念の生き方もかっこよかった。あと今のところ一人だけ美味しいな!!!っていう展開だった。思わず先に終えたヴァンに不憫の念が禁じえなかった。ドヤ顔のインピーがみえる…………(そして撃たれる)
後日談はほのぼのだったけどそこは!!!そこは二人の濡れスチルでお願いしたかった!!!
ノーマルEDについてはここでもドラちゃんが良いアシストしてくれ、ノーマルEDはきっとドラちゃんの為にあるんや……ってちょっと本気で思った。手紙、手紙せっつくドラちゃんがかわいすぎか。かわいすぎか。



(でもまあドラちゃん言ったらまずあっちが思い浮かびますよね…/言っちゃダメなやつ)

テスト2

テストその2。

テスト1

テストその1。